先月来、奈良盆地に一角にあるわたしたちの農地(借地です)で、雑草の除去作業を進めている。雑草の刈り取りが終わった部分できょう、畝(栽培床)を作ってジャガイモのタネイモを植えた。

といっても、畝を作ったのはわたしの農のお師匠、しょういち先生である。雑草と格闘してきたわたしの努力に免じ、しょういち先生がトラクターを出してくれた。先生が巧みなハンドルさばきで畝をこしらえていく様子を、「うわー、運転うまい。トラクターは仕事がはやい」と思って眺めていると、あっという間に長さ10㍍ほどの畝が4本できあがった。

このうち2本をジャガイモ畑にすることに決めた。酸性に傾いている土壌を中和するため、畝に苦土石灰をまき、肥料に発酵鶏糞をまいた。どちらも先生に分けてもらい、実費1000円をお支払いした。
その後、ホームセンターに行き、タネイモとしてキタアカリと男爵いも、キタカムイの3種を1㌔ずつ買った。どれも400円台で買えた。雑草を抑える農業用マルチシートも購入。これは50㍍で1300円ほどだ。シートを土に固定するプラスチック製のピンは一袋30本入りで400円ちょっとで買えた。
農地に戻り、タネイモをカッターナイフで切った。一つを二分割、あるいは三分割する。どのピースにも芽があるように切る。切り口にはワラを燃やした灰を付けた。イモの腐敗病を防ぐためである。

分割したタネイモをだいたい20㌢くらいの間隔で植えていった。植えるときの穴の深さは人差し指一本分くらいにした。植え終わったら、畝にマルチシートをかぶせ、ピンで固定したり縁に土をかぶせたりした。ジャガイモ畑が完成した。順調に育ってくれるとうれしい。

タネイモや資材の購入を含め、全プロセスをしょういち先生に監修していただいた。畝が2本残っているので、こちらにも近いうち、タマネギか何かを植えたいと思う。

