2025年の茶の栽培面積(全国)は3万3400㌶で、前年から1700㌶(5%)減ったという。農水省の統計を日本農業新聞ウエブ版が12月22日付で報じた。
最大産地の静岡、2位の鹿児島、3位の三重で、農家の高齢者や労力不足を背景に廃園が相次ぎ、栽培面積が減少した。
一方、4位の京都では栽培面積が1%増えた。国際的に愛飲者の増えている抹茶の原料である碾(てん)茶を生産するため、放棄されていた茶園を復活させる動きがあった、と同紙は伝えている。
お茶生産の衰退傾向と将来への期待が、相半ばするようなデータである。こうした報道をみると、今後、労働力が不足しがちななかで、いかに働き手を確保し、受容の多いもの(その一つが碾茶)を育てていくかが課題だと分かる。
茶の栽培面積5%減、だが抹茶は好調
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