借り受けた農地で何を育てるか。一緒に農業をするピョンタ(仮名)との間で、一つの候補としてイチジクが挙がっている。
わたしたちが使う農地は、奈良盆地の一角にあって、周囲を見渡すとイチジクを育てている農家がけっこう多いようだ。おそらく、現地の風土と相性がわるくないのだろう。
種苗会社の「タキイネット通販」ウエブサイトで調べてみると、「栽培は非常に簡単」「無農薬で植え付け2年目から収穫できる」と書かれている。うまく育てるには、1年目は収穫をがまんすること、適宜剪定して枝ぶりを整えるのが大切だという。
育て方の手順を諸々のウエブサイトや動画、AIで調べたーー
▽日当たりが良い場所で、深さ50㌢ほどの穴を掘り、掘り起こした土に腐葉土や堆肥などを混ぜておく▽冬場~3月頃までに根を広げるように植え付けて、苗を50㌢程度で切り詰め、支柱を立てる▽夏場には乾燥に注意し、水切れを起こさないように▽冬に油かすなどの元肥を施し、春から秋は月に1回程度緩効性肥料を▽雨の跳ね返りによる病害を防ぐには、敷きわら(わらやマルチなど)がよい ▽鳥害はネットで防ぐ▽夏果は6~8月頃、秋果は8~10月に収穫
実際にやってみないと分からないが、いちおう、大まかな流れは上記のような感じでよいのだろう。わたしとピョンタの場合、まずは年明けくらいから、雑草を刈って土地を耕さなくてはなるまい。

